19265 河井寛次郎(花扁壷)KAWAI Kanjiro

高さ(23.3cm) 幅(16.3cm) 奥行(12.2cm)   

※Web特別価格

釉薬を立体的に施釉する寛次郎、晩年期における作風の中でも集大成の一つである「筒描」を用いた技法の中でも目新しくより奔放なみかけることの少ない作風がどこか垢抜けた印象を受ける「辰砂(ピンク)」「緑釉」「鉄釉」「白釉」の彩りも和やかさに満ち溢れており、骨太なシルエットと鉄釉の調和としても、その造形によく似合った愛らしい雰囲気に満ち富んでおり、寛次郎ならではの民藝の愉しさと心意気を扁壷の中に映し表しかの様で、ご自身の気分の乗りの良さをも現代に伝えてくれる素敵な一品でございます。

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