24589  杉浦康益 (大山蓮華) SUGIURA Yasuyoshi

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商品コード: 119015381
24589  杉浦康益 (大山蓮華) SUGIURA Yasuyoshi

高さ 12.8cm   

径  45.0cm 

 素材と技と炎が造る、生命力あふれる造形美です。 杉浦曰く、「1984年に神奈川県の真鶴の山に移り住んでアトリエを構え、周囲で好きな花木や草花を育て始めました。しかし花の生命感に気づかされたのは、それから20年を経てからです」 ある時、花の細部をルーペでのぞき見て、とても細かな構造に感銘を受けます。自然に造られた花びらやがくなどの美しい形。小さな花の中にある驚くほどのしべの数。それらを丁寧に分解して観察して、スケールこそ大きいものの実物に忠実に再現することで、「はかない花の中にみた強いエネルギー」を表現しようと思ったのです。

 

 花を陶器に描くのではなく、花そのものを焼き物で造ることにしたのも、自然によって造られた形に対する畏敬の念があったからでした。 「花をモチーフに選んだのは、一般的な花の美しさを表現しようと思ったからではありません。花の持っているフォルムや多様性、花芯の構造の精緻さを表現したかったんです。焼き物は、素材、技術、火をフルに使って表現できる手段。そういった意味では、花の造形は焼き物のためにあると言っても過言ではないと思います」 絵と違い、焼くという工程がある焼き物は、炎の動きによって花びらやしべの形がわずかに変わります。自然の物である花を表現するために、偶然に起こる変化も積極的に取り入れているのです。 色を最小限に抑えることで、その造形が持つ力を際立たせてきたこれまでの作品。そこに彩りを加えられた新たな作品には、花としての美しさがより印象的に感じられます。

 

 大山蓮華→爽やかな中にも季節の変わり目である初風炉の 床の間に格を感じられるものに 牡丹や大山蓮華があります。 牡丹は花の王であり、国に二王なしと言われるように 一輪で用い、何色にも染まらぬという意味もあり 白が好まれました。江戸時代には全国の大名に 茶の湯が親しまれ、牡丹一輪の心は儒教の心を 表すとされました。 また、真っ白な花弁に赤いしべが鮮やかに 映る大山蓮華は、深山に咲くため入手困難だったからか 松屋や天王寺屋などの古い会記には その名を記すものがありません。 一番古いものとしては松平不昧が 幕末に遠州公作の竹花入に入れています。 その茶会の数年後、やはり不昧が竹の花入に入れていますが この二回の記録以外には今のところ見当たりません。 近代に至り、栽培も始まったこと、また流通も発達したことも 手伝って自然と風炉の花として 重用されるようになっていったようです。

※共箱の作成には、10日前後かかります。

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