24793 棟方志功 (火の願ひ板画柵(棟方志功鑑定委員会)) MUNAKATA Shiko

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24793 棟方志功 (火の願ひ板画柵(棟方志功鑑定委員会)) MUNAKATA Shiko
商品コード: 121107578
24793 棟方志功 (火の願ひ板画柵(棟方志功鑑定委員会)) MUNAKATA Shiko

縦  27.4cm    

横 20.4cm

 

現代美術の国際美術展覧会「ヴェネツィア・ビエンナーレ」に「湧然する⼥者達々」などを出品しており、⽇本⼈初の国際版画⼤賞を受賞しています。

棟⽅志功は独⾃の平⾯的な構図を確⽴させ、裏彩⾊と呼ばれた版紙の裏から⾊を⼊れる技法を⽤いた作品を制作しました。

また、柳宗悦と出会い、才能を⾒いだされ、「⺠芸運動」(「⽇本⺠藝美術館設⽴趣意書」にある、⽇常的や⽇⽤品の「⽤の美」を活⽤する運動)の陶芸家とも交流を深めています。

 

棟方志功と陶芸家の河井寛次郎の関係は言わずと知れた民芸運動を契機として仲間です。

 

志功の得意とする言葉と絵の組み合わさった作品で、言葉は寛次郎が書いています。

寛次郎は陶芸家。

「はだかはたらく 仕事すっぱだか」

「暮らしが仕事 仕事が暮らし」

というように、仕事と生活が密着した日々でした。ですが、第二次世界大戦が始まると窯に火を入れられない環境が続き、仕事のできない日々となりました。

寛次郎はその間、熱心に言葉を書き記しています。陶芸から離れ、言葉の世界に潜り、自在に遊ぶその姿が「火の願ひ」の中に溢れています。

志功の絵がまたその言葉に、ユーモラスに深々と絡み、得も言われぬ世界観を醸し出しています。

 

 

 

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